暴落してるの！？株式相場の状況がわかる秘密の指標3選

株価暴落中の今。資産がどうなってしまうのか？不安な方も多いと思います。こんな時こそ知っておきたいのが“株式市場の状況を測る指標“

これを知っておけば暴落している時も“感情“ではなく“数字“で判断できて、好調な時も勢いで判断せず“今はあがりすぎなのでは・・・？“という感じで冷静に相場を見ることができます。

指標を知ることで暴落時、上昇時冷静な判断に繋げていきましょう！

Fear &Greed INDEX

Fear &Greed INDEXは市場の“恐怖と欲望“を指数化したもの。市場の恐怖感を指数化したもので買い場なのかな？というのをざっくりと把握することができます。

例えば4月6日時点での指数は“4“これは極度の恐怖の中でもかな〜り低い方。トランプ関税の影響で市場が極度の恐怖に包まれていることがわかります。

この指数が極度の欲望になっているときはスポットで買い増しすると高値掴みになる可能性があるので、暴落時以外にもチェックするようにしています。

VIX指数

VIX指数は、別名「恐怖指数」とも呼ばれています。これは「これから株価がどれくらい大きく動きそうか」を表す数字です。

VIXが高すぎると、みんなが怖がって売りすぎているサインになります。トランプショックでVIX45まで上昇しているので悲観的な相場感であることがわかります。

VIX指数をどのように活用するか？は人によってポリシーがありますが、私は急激に数値が悪化したからと言って一気に買い向かうことはしないようにしています。

プットコールレシオ（Put/Call Ratio）

プットコールレシオは「売りたい人」と「買いたい人」のバランスを見る指標です。

• プットオプション（売る権利）が増える → みんな悲観している
• コールオプション（買う権利）が増える → みんな楽観している

過剰な悲観は相場が反発するサインになることがあります。プットコールレシオが1.0を超えたら『市場が悲観し過ぎている？？』という視点で見るようにしています。

各指標が弱気な方が安値で仕込める確率が上がるという視点で各指数をチェックするようにしています。

指数をみて感情をコントロールしよう

投資において感情的に取引してしまうことは損するリスクが高まります。

日々指数をチェックしておくことで今の相場がどんな状況なのか？を数値で知ることができます。

一番のポイントは指数をチェックしながら“自分で考える癖をつける“ことができること。

今回の3つの指数はインデックス投資にも個別株投資にも活かすことができるので参考にしてみてくださいね！